2007年 11月 06日
カチーナ人形展
グループ展「金属の仕事展III」が無事終了しました。
見に来て頂いた皆様、本当にありがとうございました。

初めての銀座での展示。
さすがはギャラリーのメッカ、作家の知人以外の方もかなり来て頂けたようです。
色々な方から感想やご指導やご鞭撻や叱咤や激励をいただき、ありがたいやら勉強になるやら、濃密な一週間を送ることができました。
残念ながら来て頂けなかった方は、こちらのサイトから展示風景を見ることができます。

さすがに毎日在廊したのでヘロヘロになりましたが、バキバキの体に鞭打って車を飛ばし、見に行きたかった展示を見て参りました。


カチーナ人形展 ホピ族の精霊たち】 玉川高島屋アレーナホール
2年程前、葉山の神奈川県立近代美術館で初めて見たカチーナ人形。
カチーナとは、アリゾナのネイティブアメリカン、ホピ族が信仰する精霊のこと。
数百種類のカチーナがいるらしく、それぞれが変わったいでたちをしていて、それぞれに役割があるのです。
で、それを人形にして子供に贈る習慣があるそうなのですが、その人形がまたかわいらしい。
いかにも手作りのゆる〜い感じ。
すぐに魅せられて、我が家のトイレには葉山の展示でもらったカチーナのポスターが貼ってあるのです。

そんなわけで今回は最終日で日曜日という、普段なら絶対行かない日に頑張って行って来たのですが…。

カチーナなんてマイナーだと思っていたのに、場内はかなりの人。
日曜のデパートということもあってチビッコもたくさんいる。
このヘンテコな人形はチビッコ的にもおもしろいだろうなあ。

今回展示されているカチーナは、“カチーナ人形作家の第一人者であるマニュエル・シャヴァリエJr.氏が8年の歳月をかけて制作した77体”だそうだ。個展な訳ね。
ポプラの木を彫って着色され、種類によっては羽根などで装飾されている。
面白いんだけど…新しすぎる…。
葉山の時は色々な時代の色々な人が作ったカチーナが展示されていて、バリエーションに富んでいてよかった。
それと、服を着ていたり、小道具を持ってたり、もっと装飾されたヤツが見たかったな。

そしてそして、何よりも不満だったのは展示方法!!
人型をしていて、仮にも精霊様が、首つり状態で展示されているのですよ!
什器を作る予算がなかったのかなんなのか、カチーナの首にはヒモが巻き付けられ、つるされている。
揺れ防止のために、ひっつき虫で固定されている。
うわー。がっかりだー。

私も人間を連想させるものを作っているから、展示方法には気をつけなきゃな、と思った。
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by knkngi | 2007-11-06 02:53 | みにいく


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