2009年 11月 07日
つい先ほどのこと。 両親が「ハクビシンがいた」と騒いでいた。 かねてから屋根裏にネズミよりも大きい、猫くらいのサイズの生き物が動き回る音がしていた。 もちろんネズミはネズミでお住まいのようなのですが、それとは別のリズムの足音が時々聞こえていました。 天井裏の様子を見たり、飼い猫・小梅が天井裏散歩に出かけるため(?)に、押入の中の天井に60センチ角くらいの穴が開いていて、そこからのぞき見たところ、懐中電灯に照らされてハクビシン様が鎮座していた模様。 せっかくなのでカメラを片手に私が見に行った時にはすでにハクビシンは隠れてしまい、その姿を見ることはできなかった。 ハクビシンが見えなかったのは残念だったけど、初めて天井裏を見た! こんな風になっていたのか〜。 手前にある黄色っぽい箱は、ネズミホイホイ。チーズ模様なのですね。 ナゾの生物もその正体がはっきりしたのでなんとなくスッキリはしたものの、ネズミならまだしも、猫ほどのサイズの生き物が一体どこから出入りしているのかは謎のまま。 去年の夏の終わりに天井裏から聞こえていた何かの赤ちゃんの泣き声はやはりハクビシンだったのか?それともやっぱり猫だったのか? それも謎のままであります。 やいのやいの騒いだ後、すでに敷いてあった父の布団の枕元に、直径15センチくらいの丸い濡れた跡がありました。 かなりしっかりと濡れている。 でもハクビシン騒ぎの直前まで、父はそこに寝転がっていたらしいのです。 騒いでいたのはおそらく10分もないくらいの短時間。 これだけ濡れている上に寝ていたらいくら何でも冷たくて気付くし、服も濡れているはずですがそんなこともない。 ハクビシンのオシッコではないか? 実際ハクビシンがいると、天井にオシッコのシミができたりするらしい。 見上げてみると、ちょうど真上辺りの天井に小さなシミはあるものの、これだけ布団を濡らす量の水分が天板からしみ出ているとすれば、あんなに小さなシミでは済むはずがない。 そしてアンモニア臭もなく、お父さんの匂いしかしない。 なんだべ〜?と天井を見上げていると、そのシミのすぐそばにもっと奇妙なものを見つけた。 わかるでしょうか? 中央からやや左上、子供の手形のような跡が…。 水も気になるけど、こっちも気になるんですけど!? 父曰く、2年くらい前に姪っ子を肩車したかも知れないとのこと。 しかし父の肩に3歳児が乗っかったとして、天井に手が届くだろうか…? そして数枚撮ったのですが、この一枚にだけナゾの白い光が写り込んでいる…! 撮影して画像を確認した時に気付き、すぐにレンズをチェックしましたがホコリは一つも着いてませんでした。 ホコリ…ですよねきっと。 手形も、肩車したんですよね、きっと。
by knkngi
| 2009-11-07 01:30
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