2009年 03月 28日
ポンギロン
友人のファッションブランドSOMARTAのファッションショーを見にミッドタウンに行ってきた。
今回は残念ながら私はノータッチですが、普段の自分とは関わりのない華やかな世界に触れるのはとても楽しい。

いよいよショーが始まる…と、前を向くと、ランウェイを挟んで真向かいの最前列に、その人はいた。
以前のショーでも姿を見かけたことのある、ドン小西が!!
やっぱり目立つなあ。
ドンコニは携帯をいじっていて、客席の照明が消えてから数秒間、暗闇の中青白いドンコニの顔が浮かんでいた。
目立つって!
ショーが始まってからも、嫌でもドンコニが目に入ってしまい気が散ったけど、とても素敵なショーでした。

その後、せっかくミッドタウンまで来たので、前から行こうと思っていたルーシー・リーの展示を見に行った。
美術館でもないのに入場料1000円は高いな〜と思って二の足を踏んでいたのです。

ミッドタウンの敷地の端にある21_21 DESIGN SIGHTはやっぱりオシャレな建物で、これじゃあ金を取るのもしかたないかと思わされた。
今回はルーシー・リー以外の陶芸の作家さんと、木彫の作家さんとの3人展。
他のお二方はまったく存じ上げないけど、シンプルで綺麗な形の作品が並んでいた。

木彫作品はでっかい丸太をくりぬいて器にしていて、確実に使った部分より削った部分の方が多い。
制作過程のビデオでは、膝までおがくずに浸かりながら作業をしていた。
貧乏性の私は、どうしても「もったいない」と思ってしまう。
おがくずは燃やして燃料にできたりするからいいのかな?

ルーシー・リーのビデオをみて衝撃だったのは、リーばあちゃんが裸眼で作業していたこと!
老眼じゃないんだ!?すごーい!!
すでに細かい作業の時にメガネをかけている私にはとうてい無理そうだわ。

展示方法がすごく独特で綺麗だったんだけど、一つ一つを近くで見られないのは問題だと思いました。
見せ方にこだわるのは良いけど、こういう日常使うようなものは使うときの距離感で見たいものです。
なのでやっぱり1000円は高いと思いました。

そしてその後は、昨日の日記に話が続いていくわけです。
リーばあちゃんといい、リサばあちゃんといい、すごく魅力的な作品を作る、魅力的なおばあさん。
私もあんな風に自然体でものを作って、それで生活していけるばあちゃんになりたい。

最近、相次いで2冊のリサ・ラーソン(片方はラーションという表記)作品集が発売されました。
私はリッチに2冊とも買いましたが(1000円でグダグダ言っていたくせに)、どちらか一冊にしたいという方へ。

b0075027_2316408.jpg「ラーション」の方は作品集の色が濃いです。
一つ一つ独立した作品写真で、作品タイトルはカタカナ表記。
巻末に歴代の作品のリストがついています。
作品について知りたい人はこちらの方がいいかもしれません。
著者は外国人で、翻訳されたものです。

リサ・ラーション作品集
スウェーデンからきた猫と天使たち



b0075027_23171057.jpg「ラーソン」の方は、作品集というよりもリサという人にスポットを当てた感じです。
作品は彼女のアトリエに自然に置かれていて、写真の一つ一つが“絵”になっています。
タイトル表記は現地語、本文は日本語と英文両方載っています。
著者が日本人なので、文章はこちらの方が読みやすかったです。
ただ、作品以外の風景や工房の写真が多く、文章もこちらの方が多いです。
リサ・ラーソンという人のことを知りたいという人はこちらが良いかもしれません。

リサ・ラーソン作品集
作ることは、生きること。



ここ1〜2週間で、磯谷慶子さん、浜坂尚子さん、宇多田理恵さん、福田薫さん、ルーシー・リー…と、女性陶芸家の展示をずいぶん見たな〜。
ウン年ぶりに、焼き物にもチャレンジしてみたいなあ。
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by knkngi | 2009-03-28 23:34 | みにいく


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