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2006年 10月 09日
伝統工芸展
初めて浅草橋へアクセサリーパーツを買いに行って来た。
浅草橋なんて、高校の時に水道橋を寝過ごして行っちゃったのと、レゴのバーゲンくらいでしか行ったことがないかも?
こんなイケてる地図をゲットして、いざ浅草橋へ。

いつも買い物に行く御徒町と違って、土日祝日もやってるお店があるのはありがたいな。
貴金属中心の御徒町に対し、浅草橋はビーズとそのパーツが中心なので気軽にお買い物出来ました。
今日は貴和製作所だけでタイムオーバー!
細かいモノが沢山あるお店は見ているだけであっという間に時間が過ぎてしまって、結局あんまり買えなかった気がする。また今度ゆっくり見に来よう。

地下鉄で日本橋に移動して、三越で伝統工芸展を見た。
大学の同級生の漆作品を拝見。今回初入選だそうで、おめでたい!
おそらく、私から見たら気が遠くなるような時間をかけて塗り重ねられたであろうカラフルな漆が磨かれて、つやつやと光っている。きれいだな。
金属と違って、細やかな色の変化を出せるのはうらやましいところ。まあ仮に金属でいろんな色が出せたとして、色バカの私には上手く使いこなせないんだろうけど。

伝統工芸系の展示を見るたびに思う。
すごすぎて笑うしかない。
採算度外視した技術と手間が惜しみなくかけられた作品。
よくこんな面倒なことやろうと思うよな〜。
どうなっちゃってんの、コレ!?

ところどころに「作品をお求めの方は店員まで」みたいな札が出てるけど、一体いくつ売れるんだろう?少なく見積もっても6ケタは確実だよな、どの作品も。
かといって売れなかったり使われなかったりするんだったら意味ないし。
これだけで生活出来てるのかな?だいたいみんな何歳なんだろうか?
う〜ん、謎だ。

by knkngi | 2006-10-09 02:40 | みにいく


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