2006年 04月 18日
妖怪ハンター/諸星大二郎
最近、久々にハマッているマンガ家がいる。
その人の名は、諸星大二郎(もろほしだいじろう)。

メジャーデビューは私が産まれるよりも前で、
かなりのキャリアがありながら一般にはあまり知られていないと思う。
私もその存在を知ってからまだ一年経っていないくらいだ。
しかし、その独特の作風と画風は天才的で、
あの手塚治虫に一目置かれ、宮崎駿や京極夏彦など多くの作家にも影響を与えたと言われている。

b0075027_2144434.jpg文庫版が出ていたこともあり、初めて読んだのは
妖怪ハンターシリーズ」
だった。
異端の考古学者、稗田礼二郎の周辺で起こる奇怪な事件をつづった漫画だ。
「妖怪ハンター」と名の付く割には特に妖怪退治をするということもなく、
ジュリー似の稗田礼二郎本人には特に変わった能力もなく、
知識と発想でなんとなく事件を解決していってしまうストーリーだ。

しかしこの人の描く妖怪や怪物は日本人のハートに来る怖さで、
一度見たことのある絵でも再びゾッとしてしまったりもする。

妖怪や民話、日本の考古学が好きな人にはお勧めの作品です。
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by knkngi | 2006-04-18 02:27 | おすすめる


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